184

漫画の感想。

『対世界用魔法少女つばめ』21話の感想

第21話♡KOKO

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開戦したのは西暦2100年。ビルがめちゃくちゃ。本土にまで被害が及ぶとはね。…2100年?

対世界大戦用ウィルス兵器KOKORO。特効薬ができたとはいえ、心も抵抗すればできそうなのに。まあ、負けちゃったら研究所も今まで通りにはいかないだろうし、従うのみか。

総理。「ふざけた名前」とか言ってるけど、変えたのお前じゃろ!

184はいろいろ思い違いをしていて、前話の最後に、心が量子ホロによってプールの中で早着替え(?)したのかと思っていた。つまり、総理=心。ただ、心に参戦を促した国家側に心がいるはずないし、この後の話しぶりや、心心の顛末などを考えると黒髪メガネは別人っぽい。が、そう考えるとこいつは心うんぬん関係なく総理だったってことになるし、うまくつながらない。

増殖。一個体一回しか行えない。じゃあ、残しておくべきなのは心心心心心…の最新版なのでは。古い方から使わないとね(本編よろしく、人権の介在しない議論)。←心も「消滅」してるし。

魔法少女化。世界のために戦う戦士。やる気が無くても心因性ウィルスまきちらす時点で強いんだから、本気になったら止まんないでしょう。対世界大戦用魔法少女KOKOへ。そもそも、特効薬があっても市民に被害が出ることが容易に想像できるような兵器、戦争条約とかで使っちゃダメとかあるんじゃないの。同盟国はついて来るのか。ついて来てないから「魔法少女」とかできるのか。

緋薔薇。吸収用サイボーグ。しかも使い捨て。本人にも伝えない鬼畜。おそらくつばめのような契約式だったのだろう。…つばめも吸収用?

あとここらへん、絵が気合入ってる。『PPPPPP』初期と比べて、主線が細くて

綺麗な絵になった。

思念自体に害はないが、KOKOが隠そうとしたから有害になる。このまえの泪のときと似た理屈。直感的にはよくわからない。あと、この説明だと大罪の思念がわからないまま。

最後の2ページ、とんでもない。戦争には勝って。うん。文明が崩壊して。は?同じような歴史を繰り返した。?????

つまり、作中の西暦は「崩壊してから」のもので、崩壊したのは空がこんなになってからだった…ということか。つまり。我々の感覚からすると、作中世界は西暦約4100年ということに。…あってる?

「同じような歴史を繰り返す」については、ありえないことなのだが、…そういうことにしておきましょうか。つばめと緋薔薇の言う地名が違ったのは、「偶然」、同じ場所に、同じような、同じ呼び方をする地名ができたということで。非薔薇たちは2000年くらい空にいたからね。

…大分駆け足ながら、根幹が見えてきた。ただお話がどこへ行くのかはよくわからない。どこまでの話を構想しているのか。楽しみです。

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「みそじ」。現役高校生探偵かと思ったのに、おじさんじゃないか!!!!

 

ざっと書いたので読みづらかったらごめんなさい。

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