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漫画の感想。

『対世界用魔法少女つばめ』8話の感想

第8話♡ウィンクパチン

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おっきなお部屋に泪と新藍能。髪がうるさいね~。久しぶり。からのポンコツリフレイン。やはり気にしてらっしゃるのね。

なんと学校パートに帰還。がっつり忘れてた。なにしろ1話以来なもので。つばめは寮生活だったので特に不自由もなさそうな自転車通学である。

IRAは思念。そしてIRA魔法少女がそっくりな理由。IRA(大罪の思念)が先にあって魔法少女が合わせた、と。まず、この説明によるとIRAに「魔法少女明朝体があったこと、つまり思念が人の形をしていることへの説明がつかない。回想(6話参照)の対世界大戦用魔法少女のくだりとの整合性もとれない。ということで、このモノローグがいかに大事なところをぼかしているかがわかる。まあここらのネタばらしは作品の根幹だろうし、まだまだ焦らすでしょう。歴史から消された二人。平行世界(少し前の時間)くらいが安直ながらも安定。

記憶から写真を復元。藍能さんが1回見た記憶」の「1回」が何を指してる?わからなくなっちゃった。藍能って心心と会ってたっけ。藍能がつばめの記憶から復元したとすると、このときは魔法少女化していなかったので、変身した瞬間に今までのすべての記憶を明朝体に複写させられたということか。プライバシー保護の観点からよろしくないし、悪用しようと思えばいくらでもできそう。←3話で藍能が見た写真だった。詳しくはコメント欄参照。

嫉妬の思念が爆散。からの明らかに怪しい転校生・蛍崎ハナビ。てか読者は目を見れば一目瞭然。転校生は三人を知っていたので、少なくとも心心とコンタクトはとっているだろう。「回想」の世界で心心と友達だったかもしれない。

挨拶、からのウィンクをパチン。差分的演出からの、がっつりとしたいじめ。某一ノ瀬家が即座に想起された。いなくなってしまった人たちのこと、時々でいいから… 思い出しましょうね。

急展開を訝しむ二人に颯爽と話しかける謎の名探偵・野徒新。出そうで出ない苗字。たまらず辞書登録。…前作の文法では測れないビジュアルで184困惑中。フルスツインテ+太眉+キラキラ目+俺+名探偵。探偵の名刺を持っているのもわからん。これもまた未知だ。ソラチカがいたらちょっとにっこりしてるかな。

 

この漫画は「少年ジャンプ」ではない、ことがちょっとずつわかってきた。

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