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漫画の感想。

『対世界用魔法少女つばめ』7話の感想

カラー。端末と複雑なテクスチャを傍に携える藍能。青髪。立体的な構造物の横に座るのは前作のソラチカカラーに通ずるところあり(ラッキー見放し回)。
IRAのタバコ、剣だった。刃の竜?はともかく柄の位置にあるエフェクトがうるさい。演出の効果線かも。どちらにせよ。
圧倒的な情報量の見開き。『つばめ』の見開きは1話以来?ジャンプラ降臨から見開きの頻度が減っており、閲覧端末への配慮が見られる。カラーに出てきた謎のテクスチャだらけ。デジタル作画の利点(素材の活用)は前作から上手かった(メロリンの白ドレスなど週刊連載では到底書き込めないような複雑な描き込みを可能にする)。
とんでもない性能のコンピューター。作劇に便利なようで、道中の小石になってしまう存在に思える。心心のこともこれで探れば良いのでは…と思ってしまったり。思念はこれをもってしても未知であり続けるのか。最高の未知に近い存在がまた一つ。ソラチカも喜ぶかも。
文明を先取りする藍脳研。藍能こと応哉も人造人間。個体識別番号IKNOW8X0819960429。意味がありそ〜で無いに1票。脱走した人間がどっしりテクノロジーを一室に構えてるのは余裕すら感じられる。2年もバレてないらしいし。地毛が青。ほんと〜?
泪を気にかける2人。お互いより泪の方が大事。当の泪は応哉に矢印。さらっと明かされる「他の少女を魔法少女にする予定」。対思念用だろうか。スカウト的な。「なんなのか」は描かれるが「なぜ」は描写されないのでいまいち藍脳研の目的が見えてこない。泪は能力が不完全なことに応哉は関わっているのか。色々とよくわからない。
怒りから「逃げる」。意味ありげな最終ページ。応哉の素性と核心は語られてない。
会話劇&世界観拡張の一話。明かされぬ所多し。

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