184

漫画の感想に見せかけた言葉遊び。

週刊少年ジャンプ(2023年52号)の感想

グリーングリーングリーンズ』寺坂研人 1話

↓の記事から。これからの新連載は「最初の3話分」の感想を個別記事に書きます。(否定的な意見があるので閲覧注意で)

jdmgajdmga.hatenablog.com

『SAKAMOTO DAYS』鈴木祐斗 145話

ここでの回想は走馬灯のようで怖かった(真冬にとってはそのつもりだったかも)。この作品では殺し屋がふつうに職業のひとつなのね。勢羽家が~とか言ってるが、この世界の殺し屋バカバカ死んでそうなのに、殺し屋にならなきゃ家格が落ちるとかあるのか。それとも結構いい殺し屋一家だったりするのか。我々の常識では測れない溝を感じる(これは普段のモブにも同じことを言いたい)。

カチカチ玉で凍らせながら颯爽と兄登場。よかった。ここの大佛さん服装も相まってフィギュアスケート選手みたい(『メダリスト』の読みすぎ)。


『呪術廻戦』芥見下々 243話

松本人志

『アスミカケル』川田 23話

新キャラ大量投入。よかった、まだ目は死んでない(直前の『あかね噺』も踏まえつつ)。パクリ云々と言いたいわけじゃないということを断った上で、戸苅レイジくんがティーダにしか見えなくて困った。

『アンデッドアンラック』戸塚慶文 185話

‐不治‐に包丁持たせるのは184なら絶対止めるけどな。自分にも効くだろ。アレ。出血のリスクを取って野菜の鮮度を‐不治‐にするというメリット、184には渡れない。真っ当な料理漫画の文法が唐突にジャンプに表れてついていけてない節はあるが、ヒキは気になる。おあがりよ。

『逃げ上手の若君』松井優征 135話

七支刀。一度は行きたい石上神宮。小さな刃ものこぎり状で殺意が高い。

新古今和歌集』。後鳥羽院勅撰和歌集。撰者には藤原定家がいる。藤原定家後鳥羽院の関係について脱線。

定家と後鳥羽院は仲がそんなに良くなかったようで、承久二年には、定家の詠んだ歌に「禁則」があったと後鳥羽院が激怒して、定家は蟄居に(なぜ怒ったかは不明)。承久の乱後に後鳥羽院隠岐に流されてから、歌壇は失脚した後鳥羽院派と、将来の治天の君である後堀河院派に分かれる。定家は後堀河院と親しく(流罪の後定家は後鳥羽院との交流すらない)、後堀河院のための和歌集『新勅撰和歌集』を作っていたほど。しかし、その完成直前、後堀河院が崩御。23歳。定家は失意のあまり、百首ほどを焼却。燃やされた歌は承久の乱で処罰された者のもので、後鳥羽院の歌もあった。こうして、『新勅撰和歌集』は本来とは異なる形で成立した。

一方の『新古今和歌集』も、承久の乱以前に完成していたものの(「定家本」)、改訂が相次ぐ。その後、晩年の後鳥羽院は、『新古今』から四百首ほど除いたうえで、これが正統な和歌集だとした(「隠岐本」)。

なんでこの話になったんだっけ、、、ともかく、現代に伝わる和歌集も、紆余曲折あるなかで作られていたんだよと、、、言いたかった(昔勉強した資料を参照しながら書いてるうちにどんどん脱線してきて頭を抱えた)。

『暗号学園のいろは』原作:西尾維新 作画:岩崎優次 50話

だいぶ前の設定をそのまま持ってきているから覚えてなかった人はついて来れたか不安。それはさておき、キャラ設定の回収。これはやられた。序盤から存在感のあった朧だからこそ、この「裏切り」の決断の重さとダンジョン踏破をいろはに託した思いがより伝わった。縁ちゃんのここぞというタイミングで放たれた口癖がちょっと面白いことも含めて、なんていい話なんだ。

話変わって、80階のカラオケルームのくだりが一話まるまる読みたいんだけど、西尾維新よ、どうかどっかにどうにかねじ込め。箸休め回で。どうどう。

 

『逃げ若』でうまいこと書こうとして失敗して燃え尽きた。

あ、「掲載順」コーナーは1話で打ち切りです。

↓先週の感想

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↓新連載連載開始前の印象

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