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漫画の感想。

週刊少年ジャンプ(2024年31号)の感想

『極東ネクロマンス』 那波歩才

『妖怪バスター村上』という漫画をご存じでしょうか。そうそう、「巻末固定掲載」。このブログでは、『極東ネクロマンス』を「巻頭固定掲載」とすることに決定いたしました。当たり前っちゃ当たり前だと思うが、このブログは184のやりたい放題で構成しているのであしからず。

前回に続き薫の覚醒回。ナイフも人差し指のいちばん柔らかいとこで止めちゃう。ついこないだまで一般人だったからこそ、刺客の気持ちがわからない。薫は一貫して他人のために動く。だからこそ、人を傷つける刺客が許せないのだ。追い詰められた刺客の表情がすごく印象に残る。

ただ、体はついてこなかった。そのまま連れ去られる薫。

すぐに饗苑メンバーと奪還に向かう耀司。梵万尊。V系。耀司の静かな怒りが瞳からうかがえる。おしゃれな漫画だなあ。

『逃げ上手の若君』松井優征

アニメ化おめでとう。逃げ若のカラーはいつも色鮮やかで好き。

内容は巻頭らしからぬ戦略パート。じっくり読み込めて満足感があった。戦争はだいたい情報戦。この時代にも暗号はあったのかな。なんつって。包囲陣が五芒星なのはなんか意味があるのだろうか。

来週もセンターカラー。長きに渡った顕家編、どんな結末が待っているのでしょうか。

『悪祓士のキヨシくん』 臼井彰一

こちらで。

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『カグラバチ』外薗健

チヒロとハクリの連携が遂に当主の胸元に届く。お互い能力を活かしきったバトル。なんと言ってもハクリの成長速度が素晴らしい。

来週は真打が見れそうで大注目。

『願いのアストロ』和久井健

丁寧に見せてきた原則「アストロを使うにはコネクターが必要」。雑魚も活躍しやすくする良い設定だと思う。

そこに寅三。アストロ無しでも素手最強。素直にかっこいい。アストロ特有の弱点も無く、ある種のルールブレイカーでもある。序盤の強敵として出すには最高の設定だと思う。あと、せっかくのヤンキー漫画なのでこういうのも見たかったってのもあって好印象。

治安悪化。中央機関まるごと消失。明らかに人為的なもので、隕石とは別みたいな描かれ方してるが、おそらく隕石と関係していると思われる。

『妖怪バスター村上』伊原大貴

こちらで。

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