184

漫画の感想。

週刊少年ジャンプ(2023年44号)の感想

『ツーオンアイス』

決めるところはバッチリで、運命的な二人の相性はこれ以上ないくらいよく描けてる。ただ、アオハコにはなるなよ。やっぱり絵がちょっとな…頭身が変わるのが結構気になる。どういう漫画になるのかまだ184にはわからないので、動きのある展開が早めに来ると嬉しい。

僕のヒーローアカデミア

数年前に通して読んでからダラダラ追っかけるだけの「不真面目な読者」である184も今回はグッときたね。自らの求めるヒーロー像を狂ったまでに求めるイカレた師匠。なんだろう、この作品の「ヒーロー」を見ていると、他の作品の「勇者」との熱量、狂気の差が気になっちゃうようになりそう。

『僕とロボコ』

幸せは人それぞれ。逆に、望めば望むほど遠ざかっていくものであって。

『ほうきの狩人』

金未来杯。全作品掲載後にまとめ記事を載せます。←載せた。
jdmgajdmga.hatenablog.com

『カグラバチ』

新キャラを出すのはお決まり。その上で本筋も進んでいるのは高評価。妖術の演出も和風で良い。それこそ、海外ウケ狙ったのかってくらいにクールジャパンしてる。でも、なんだろう。うーん。なんか、そうだなあ、シャルの顔がおかしい気がする。絵柄が浮いてる。超気になってしまった。あんまり子どものキャラ描いたことないのかな?

『鵺の陰陽師

埒外からの一撃にちょっと眩暈がした。厨二的なかっこよさのぶつかり合い。映画の字幕スーパーみたいな台詞と異質感。今後の展開が読めない。面白い漫画を「19ページじゃ足りないモノ」と定義するなら、この漫画は一番上に来るはずなんだ。ていうか、設定を思ったよりずっと作り込んできてるな。そういや初期からある町の黒い柱の説明あったっけ?

マポロ先生の新連載予告もあったね。10/7。待てない。では。



おつかれさま。君が来てくれて良かった。