第11話「出してよ、必殺技」
感想
扉絵。大事故の絵面。振りかぶったね。
必殺技は「思い出」。強い思いを受けて願いエネルギーが変質することが、必殺技。昨日のハンマーはオクトちゃんとの初の思い出。そりゃあれだけのエネルギーがあったのだろう。反動は体が動かなくなる&同じ思い出は二度と使えないことらしい。
前提として、この説明は「蘇り系」の願いを叶えかけた者たちが対象。基本的には、「その願いがムゲンの民の目に留まるほど強い願いに成り得た」その背景を思い出すのかな。そして、体が動かなくなるという反動も個人によっては違いそう。
思い出せ!映し出されるはふたりの思い出。超友だからってこんなにベタベタしてて良いのであろうか。選んだ思い出は夏祭り。超友エピソードのほとんどがオクトちゃんのマッチポンプのような気もするが、ふたりにとって特別な思い出であることには変わりない。ただ、最強かどうかは……どうだろう?相手に合わせて火薬系の攻撃。
対峙するボマー。「この惑星をぶっ壊すこと」。一体何の恨みが。足の指一本分の爆撃とポエムはかっこいい。前から考えてたのかなあ。
ヒキはヌぽっと突き出た右手。誰の手だろう。新キャラかオクトちゃんか。怪獣を倒して復活したのは左手だったので、もしかしたら新しい思い出によってまた身体を取り戻したのかも。
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