『星交O者』第10話「潰してよ、怪獣」の感想
第10話「走って、ニンジン」
感想
のっけから激しく火花が散る。爆発女とオクトちゃんが激突。奇襲にものともせず、「んがっ」と対応。お顔がかなり乗り気で、オクトちゃんにもバーサーカー適性はあるようだ。
なんか強い。一つ目のチカラ。不完全こそが大きな力になる。確かに、オクトちゃんもニンジンも、完全に願いが叶っていたなら生身のヒトとネコ。とてもじゃないが戦えない。願いが中途半端に叶ったからこそ、「叶わなかった」部分を戦闘用に応用できるのだ。てか、ニンジンってトロトロなんだ。
とりあえず戦略的撤退。オクトちゃんの慢心。中学生とその飼い猫のほうがしっかりしてるパーティってどうよ。
爆発。威力が段違い。一般人への被害なんて全く考えていない規模。そのまま配達バイクをジャック。アルバイトが不憫。特殊勤務手当は出るのかなあ。
髪の毛を抜いて……爆発。超異常というか、テロリストじゃあないか。こんな規模の爆発は未曾有。その能力は自爆。何を願ったんだろう。自傷行為とかと関係あるのかな。
二つ目の戦い方。願いのエネルギーを活用した、もう一つの戦法。このままじゃジリ貧。だからこそ即実践。
次週、反撃開始。
前回の感想
次回の感想
星交O者カテゴリー一覧