第7話「教えてよ、いちごちゃん」
感想
”もどる“。ムゲンの民に願いを叶えられた者たちは、おそらく願いエネルギーによって一時的に体を変形させて戦うことができるのだろう。それが戻ると。かなりピンチ。オクトちゃんも戻る。何が?体調が。
あれっ。そういえば、前話でオクトちゃんは変形を試みたが変化なし。なのに「来た」のはどうしてだ?単純に他の要因だったのか、それとも本当はどこかの部分が変形していたのか。よくわからないね。少なくともネコちゃん(ニンジン)は変形させた右手(右前足)が戻っているので、ますますよくわからないなあ。恥~~
同盟についての保護者会談。ニンジンは強い。デカいしな。一方オクトちゃんは変形の仕方がわからず不安定。たしかに損得は釣り合わないかも。それでも、願ったことが同じならば。
同盟の本質は「願い事を亡くさない」ため。流れ星が壊れたら、かなった願いは元通り。それだけじゃなく、願った対象への思い(それもムゲンの民がビビッとくるほどの強い感情)すら失ってしまうという。これは恐ろしい。
健脚老人。前話でニンジンの爪が眼の☆に食い込み、その際に破壊されたのだろう。彼はもう野望を忘れてしまったのだろうか。武に自らを捧げてきた老人にとって、この末路は暗い。
そう。ムゲンの民が多発したことは、完全な願いがひとつ叶う代わりに「不完全ながら願いが複数叶っている」状況である。特に「○○を生き返らせて」の願いに関しては、身体はともかく、願い主の要望はだいたいかなったようなもの。オクトちゃんもごきげんだし。わざわざ両者が潰し合う理由はひとつもないのだ。今のところは。
ということで同盟成立。めでたい。ただ、条件。オクトちゃんに服を着せろ!これは由々しき問題。184も気にしてたよ。
オクトちゃんの姿も不自然には映っていないようで(いちおう裸なんだけど服着ないのか?)
これは由々しき問題。でしょ?あと、現実の季節柄寒いのでね、四の五の言わずに服着ろ!
ドレスもいいけど、戦うときに毎回破れちゃいそうだなあ。まあ、それもまた一興。
次回、ショッピング回か。
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