第6話「負けたくね~のよ全人類」
感想
開幕。アオリの「が」が目につく。
健脚老人。道……というか壁を伝って大量殺人。まだまだ身体はお元気そうで。
老人の若い頃。負けず嫌い。4頁5コマ目の作画に一ノへ成分を感じる。184はそんなに負けず嫌いって性格でもないのですが、こういう性格は武道によって培われるのか、或いはそういう性格の人が武道に興味を持つのか、どっちなんだろう。まあ、少なくとも勝負の場に身を置く機会の多寡で性格も変わるってのはありそうな気がする。
そんなこんなで老人は戦い続けてきた人生のようで。道場破りでは床があちこち抜けている。ムゲンの民が落ちてきたにしてはやたらたくさん空いているので、老人の実力かもしれない。老練。ただ、なんならこけた体つきをしているので、「達人」タイプというか、「仙人」タイプなのかも。ほら、渋川剛気とかのアレだよ、アレ。
ムゲンの民への願いは「世界最強」。ムゲンの民、そういうの、だーいすき!獲得した力は「相手の弱点を見抜く眼」。「世界最強」を望んだにしては、正直……。でも老人には地力があった。人を殺めるのにも抵抗は無さそうだし、徒手空拳ならばかなり手ごわい相手かもしれない。
逃げてばっかりじゃあ埒が明かない。さあ!今こそ!超友パワーで!最強だあああああああ!咄嗟に出た本音(告白?)を忠実に再現したよおたに乾杯。
ぷす~。この距離は誰がどう見ても捕食距離。ステインでオクトちゃんのお顔も真っ赤っかだろうなあ(BDBネタ)。いただきま~す。
刹那。にゃんパンチ。いやん。爪が食い込んで非常に痛そう。老人KO。右側が見えないらしい。やっぱり「世界最強」にしては弱い。この願い、欠陥品だよ!そりゃそうか。
デカい猫(予測変換で(=^・・^=)がいちばん最初に出てきたけど、こんなの入力した覚えがない)。爪がパンクなタヌキ系。なんか吐き出しましたけんども。コメントみる限り、ネコはよくやるらしい。よく家で飼う気になるなあ。
吐いた中からボワっと登場した女の子。手には鎖。ネコの口の中とムゲンの民に繋がっていた鎖である。やっと友好的な超異常が見つかった。
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