- 『あかね噺』原作:末永裕樹 作画:馬上鷹将
- 『白卓 HAKUTAKU』石川光貴
- 『邏卒妖怪狩り』吉田B6
- 『魔男のイチ』原作:西修 作画:宇佐崎しろ
- 『カグラバチ』外薗健
- 『HUNTER×HUNTER』冨樫義博
- 『逃げ上手の若君』松井優征
- 『鵺の陰陽師』川江康太
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『あかね噺』原作:末永裕樹 作画:馬上鷹将
冒頭3頁の「夏の午後」感。極端なコントラストと音のない世界は、神秘的な相伝の秘儀を執り行っているかのよう(まあ、おおむねその通りだが)。
ともあれ、あかねに極意の端緒を授けた志ぐま師匠。愛弟子の真打への道を開いたことで、ひとつ役割から解き放たれたのだろうか。汗をかいていることから、熱中症だろうか。扇風機もつけないで熱のこもった話をしていたのが仇になったか。
コメディ描写による弛緩から一転、衝撃。絵画的な冒頭の「儀式」と、目の背けようのない現実を写実的に描くヒキの、演出の対比。どちらも、蝉の声のみが画面に響く。
最近の『あかね噺』、ノリにのっております。
『白卓 HAKUTAKU』石川光貴
こちらで。
『邏卒妖怪狩り』吉田B6
金未来杯開幕。その1。こちらで。
『魔男のイチ』原作:西修 作画:宇佐崎しろ
討伐した魔女(男)にしか魔法は扱えないのか。そしてウロロを発動させないこともできると。
魔女の名前はどうにかならなかったのか。
『カグラバチ』外薗健
昼彦。まぁ~キモい。でも、千鉱の共感者は初なのでは。今まではパパの追っかけばかりだったので。
演劇。復讐もの。演劇の中ならばともかく、世間にとって「本者の復讐者」は悪役なのだ。
千鉱登場。刺激が足された昼彦はご満悦。千鉱は昼彦を理解するのか。昼彦は千鉱を共感させられるのだろうか。楽しみ。
『HUNTER×HUNTER』冨樫義博
おかえりなさい。文字が多い。荒れてないときの絵、こんなにうまいんだ。新鮮に感じた。
「ゲッコウジョウレイ」。なんで?そのうち「からくりサーカス」も登場するのかなあ。
『逃げ上手の若君』松井優征
ラブコメ戦国時代、やっぱり開幕しているぅ~!アニメ2期も決まって、いい波に乗っている。
『鵺の陰陽師』川江康太
ラブコメと怪奇バトルの両輪がぐるぐる。まさに『鵺の陰陽師』を体現したような1話。ヒキはお風呂。あきらかに戦国時代。
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