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漫画の感想。週刊少年ジャンプ、新連載から完結作まで。+『対世界用魔法少女つばめ』全話完走。

週刊少年ジャンプ(2024年38号)の感想【呪術あと五話】

『ウィッチウォッチ』篠原健太

アニメ化めでたい。ロボコを感じる1話だった。白黒の漫画内でアニメ調の塗りをやると、途端に安めのWEB漫画に見えてなんだか新鮮。モイちゃんの部屋の椅子が3DCGなのもちょっとおもろい。

『カグラバチ』外薗健 

六平国重が妖刀を託した者が匿われる慚箱。寺院、温泉、神社ときて鮨屋。シリアスのなかに面白みのある設定、最高のセンスだと思う(海外の映画に出てくるような妙な日本感も、作品を引き締めている)。

あと、神南備がいるのにも関わらず治安が悪い世界観を説明する要素として自然に見えた。ハクリも頼りになる。

もう看板でいいよね。

『僕とロボコ』宮崎周平

ヒロアカロス回。マイナーなとこまで拾うし、かっ飛ばしてる感じがあって面白かった。

そのうち呪術廻戦ロスも来るだろうし、ちょっと楽しみ(呪術はずいぶんお世話になってそうなので、盛大に飛ばすだろう)。

『呪術廻戦』芥見下々

なんと!あと五話。一年ほど続いている対宿儺戦もそろそろ終わるのか。この漫画の残した功績は非常に大きいが、どうしても「全体のまとまらなさ」に目がいってしまうのは184だけだろうか。それはともかく、総評はヒロアカ方式で書きます(個別記事を作らず、最終回の週で巻頭に掲載)。

『アンデッドアンラック』戸塚慶文

不滅→不死の帰還。アンデラ特有のハイペースを久々に感じた。やっぱりアンディがいないとね。この作品もそろそろ最終決戦が近そう。

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