第34話♡大罪の思念GURA
開幕、緋薔薇の剣が頭に突き刺さる色欲の大罪の思念。名探偵がやってくれました。
同時に攻撃された暴食の大罪の思念は、雨で攻撃を溶かして勝利宣言。和風の思念、盛の雨のコピー元か。すべてを溶かしつくそうとする雨は、まるで胃酸のよう。
ドってん。活動限界。「再起動」からして、魔法少女は科学の力の賜物であることを再確認。
応哉の前に現れたのは、ツインテ前開き藍能。お前もどちらかといえばおじさんよりでは？と思いつつ、「ボクの魔法」と言及するあたり、只者ではなさそう。泪も気になる反応。ここのセルフ回し、なんか『PPPPPP』っぽい空気を感じて好き。
暴食はまだ元気。ペコペコ魔法。かわいい魔法。も、泪の飛び蹴りで一蹴。泪のフィジカルは大罪の思念にも通用する。暴食の回想。先ほどの藍能が暴食を暴食たらしめたようだ。冷たい目をしている。応哉の予想では、彼はIKNOWALLらしい。魔法少女の秘密の全てを知る藍能。ついにつばめたちに接触か。
空。また晴れた。……なんかいつもの「一件落着」感がないなあ。不気味に映る。画像の解像度も低い。そして、この空、七色じゃなかったっぽい？紫は残りの傲慢の思念で、灰色と黒も残っていることに注目。隠された思念がいるのかもしれない。もしくは、魔法少女？
そういえば、つばめと泪のイメージカラー。つばめは青髪に魔法少女の白いコスチューム。泪は銀髪に（本編だとベタでわかりずらいが1話冒頭カラーより）魔法少女の青いコスチューム。青と白（銀）。
物語もいよいよ佳境。この世界が、青と白からなる空を取り戻す日も、そう遠くはないのかも。
前回の感想
次回の感想
つばめカテゴリー一覧
